日英版両方読んで、英語脳ファイナンシャルIQを両方鍛えましょう!

主な登場人物
ロバート ”金持ち父さん貧乏父さん”の著者ロバート・キヨサキ。この本の主人公。物語では9歳の少年として登場します。
マイク ロバートのクラスメート。”金持ち父さん”の実の息子。ロバートと、金持ちになるための勉強をします。
貧乏父さん ロバートの実の父。博士号を持つ優秀な人で、政府に勤務するハワイのトップエリート。本来相当な高給取りですが、なぜかお金は常に不足しています。
金持ち父さん ロバートに”金持ちになる方法”を教える。ハワイで商売を手広く手掛け、のちにハワイでも指折りの富豪になるが、このころはさほどお金持ちではない。

おなじみ日本語版です。この度、改訂版が出ました!
数多く出版された金持ち父さんシリーズの第一巻です。
英語に自信のない方は、まずはこちらから始めてみませんか?
内容は決して難しくはありません。あなたの”貧乏脳”を”金持ち脳”にかえてしまいましょう!

こちらが英語版です。日本語版が読めたら、あるいは英語で投資用語を覚えたかったら、こちらにチャレンジしてみませんか?
難しい言葉はあまり使われておらず、読みやすい一冊です。会話で使ってみたい気の利いたフレーズもいっぱい出てきますよ!

金持ち父さんキャッシュフロー・クアドラントの原書です。
「Rich Dad Poor Dad」の続編で、金持ちになるための方法がより具体的に開設されています。
「金持ち父さんの投資ガイド」の原書です。金持ちがしている投資、貧乏人や中流階級がしていない投資とは何かを学ぶことができます。

2011年03月22日

I cannot afford to take a risk. 〜 リスクをとれない

The primary reason the majority of the poor and middle class are fiscally conservative ----
貧乏な人、そしてミドルクラスの多くがお金の面で保守的である・・・

ロバート・キヨサキは、繰り返しなんども例をあげて、”貧乏人”および”ミドルクラス”と、”お金持ち”の違いについて述べています。
以前にも書いたように、彼から見れば、お金の流れ、つまりキャッシュフロー(Cash Flow)の視点でみれば、”貧乏人”および”ミドルクラス”はさほど変わらない…。と書いたと思います。そして、それは、同時にお金に対する考え方でも同じなのです。

which means,"I cannot affrod to take risks" ---- is that they have no financial foundation.
つまり、「たわしにはリスクは取れない」という理由は、彼らが、お金に関する基礎ができていないからです。

financial foundation(お金に関する基礎)というのは、”お金を持っていること”と”お金に関する知識を持っていること”の両方の意味としてとれます。しかし、ロバート・キヨサキはそもそもお金を作るのにお金は必要ない、と考えているので、おそらく後者と解釈したほうがよいでしょう。

I cannot affrod to 〜 は、”〜する余裕がない(お金がない)”という意味です。つまり、彼らはお金がないからリスクがとれない、と考えているわけです。それゆえに彼らは

They have to cling to their jobs. They have to play it safe.
彼らは自分の仕事にしがみつき、大過ないようにしなくてはならない。” 

日本でもよく聞く話です。事情は洋の東西を問わないのでしょう。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

※リスクを取らなければ、チャンスをものにすることが出来ません。





posted by SHIFT-SYSTEM at 10:38 | Comment(0) | 第4章 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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