日英版両方読んで、英語脳ファイナンシャルIQを両方鍛えましょう!

主な登場人物
ロバート ”金持ち父さん貧乏父さん”の著者ロバート・キヨサキ。この本の主人公。物語では9歳の少年として登場します。
マイク ロバートのクラスメート。”金持ち父さん”の実の息子。ロバートと、金持ちになるための勉強をします。
貧乏父さん ロバートの実の父。博士号を持つ優秀な人で、政府に勤務するハワイのトップエリート。本来相当な高給取りですが、なぜかお金は常に不足しています。
金持ち父さん ロバートに”金持ちになる方法”を教える。ハワイで商売を手広く手掛け、のちにハワイでも指折りの富豪になるが、このころはさほどお金持ちではない。

おなじみ日本語版です。この度、改訂版が出ました!
数多く出版された金持ち父さんシリーズの第一巻です。
英語に自信のない方は、まずはこちらから始めてみませんか?
内容は決して難しくはありません。あなたの”貧乏脳”を”金持ち脳”にかえてしまいましょう!

こちらが英語版です。日本語版が読めたら、あるいは英語で投資用語を覚えたかったら、こちらにチャレンジしてみませんか?
難しい言葉はあまり使われておらず、読みやすい一冊です。会話で使ってみたい気の利いたフレーズもいっぱい出てきますよ!

金持ち父さんキャッシュフロー・クアドラントの原書です。
「Rich Dad Poor Dad」の続編で、金持ちになるための方法がより具体的に開設されています。
「金持ち父さんの投資ガイド」の原書です。金持ちがしている投資、貧乏人や中流階級がしていない投資とは何かを学ぶことができます。

2011年02月20日

McDonald's today is ... 〜 今日のマクドナルドは…。

McDonald'S today is the largest single owner of real estate in the world.
"今日のマクドナルドは、世界でもっとも大きな単独の不動産所有者となっています。”

その規模は、カソリック教会をしのぐものだとか。では、一体なぜそのようなことになっているのでしょうか?

日本でもそうですが、基本的にアメリカを中心とする世界中のマクドナルドは、フランチャイズシステムであることは同じです。
つまり、オーナーが出資してマクドナルドを出店する許可をマクドナルド社から購入するわけですが、そこにポイントがあります。

Basically,the person that bought the franchise was also paying for,buying,the land under the franchise for Ray Kroc's organization.
"基本的に、フランチャイズ権を購入した人は、レイ・クロックの機構のために、(出店する)フランチャイズの下の土地も同時に買うためにお金を払うのです。”

日本ではよく”マクドナルドが出店する場所は、外食産業が成功しやすい場所である”と言われます。どうやら、それは本場アメリカでも、あるいはその他の店でも変わらないのでしょう。

つまり、ビジネスが成功する土地=資産価値の高い土地ですから、レイ・クロックは、マクドナルドでハンバーガーを売るだけではなく、このような用地を確保するシステムも確立しているということなのでしょう。

そして実際、

McDonald's own some of the most valuable intersections and street corners in America,as well as in other parts of the world.
"マクドナルドは、アメリカ、もしくは世界の他の地域でも同様に、もっとも価値のある交差点、通りを所有しています。”

つまり、一番大事な土地は直接所有して、収益をあげているのでしょう。

資産価値の高い土地で、マクドナルドが出来上がることに寄り人が集まり、さらに資産価値が上がる…。
どうやら、このあたりのからくりが、レイ・クロックが言っている「自分のビジネスは不動産業である」ということの真意なのでしょう。




※マクドナルドの創業者、レイ・クロックについて更に学びたい方は、この本をどうぞ!

彼の半生と、彼がマクドナルドという企業を創業していくまでの物語です。




なお、英語版はこちらです。






posted by SHIFT-SYSTEM at 12:20 | Comment(0) | 第4章 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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