"これは、貧乏な人、あるいは若くてまだ実家にいる人のキャッシュフローです。”
ロバートは以下のようなキャッシュフローを、貧乏人、もしくは(まだ収入の低い)若い人のものとして示しています。
これは、仕事で得られた収入のほとんどが生活費として消えてしまう、ということを表しています。
おそらく、通常はこういう家庭がほとんどなのではないのでしょうか?
多少余裕があれば、預金などはしているかもしれません。しかし、基本的に預金自体が増えることはなく
(利子はつきますが、スズメの涙ですよね??)、資産が増えることはほとんどありません。
よって、倒産や解雇などで、容易にこの流れは断たれてしまいます。