日英版両方読んで、英語脳ファイナンシャルIQを両方鍛えましょう!

主な登場人物
ロバート ”金持ち父さん貧乏父さん”の著者ロバート・キヨサキ。この本の主人公。物語では9歳の少年として登場します。
マイク ロバートのクラスメート。”金持ち父さん”の実の息子。ロバートと、金持ちになるための勉強をします。
貧乏父さん ロバートの実の父。博士号を持つ優秀な人で、政府に勤務するハワイのトップエリート。本来相当な高給取りですが、なぜかお金は常に不足しています。
金持ち父さん ロバートに”金持ちになる方法”を教える。ハワイで商売を手広く手掛け、のちにハワイでも指折りの富豪になるが、このころはさほどお金持ちではない。

おなじみ日本語版です。この度、改訂版が出ました!
数多く出版された金持ち父さんシリーズの第一巻です。
英語に自信のない方は、まずはこちらから始めてみませんか?
内容は決して難しくはありません。あなたの”貧乏脳”を”金持ち脳”にかえてしまいましょう!

こちらが英語版です。日本語版が読めたら、あるいは英語で投資用語を覚えたかったら、こちらにチャレンジしてみませんか?
難しい言葉はあまり使われておらず、読みやすい一冊です。会話で使ってみたい気の利いたフレーズもいっぱい出てきますよ!

金持ち父さんキャッシュフロー・クアドラントの原書です。
「Rich Dad Poor Dad」の続編で、金持ちになるための方法がより具体的に開設されています。
「金持ち父さんの投資ガイド」の原書です。金持ちがしている投資、貧乏人や中流階級がしていない投資とは何かを学ぶことができます。

2010年10月27日

The Rich Don't Work for Money 〜 お金持ちはお金のために働かない

The Rich Don't Work for Money.

"お金持ちは、お金のために働かない”という意味です。"work for 〜"は、一般に”〜で働く”という意味でつかわれます。〜には、会社名などが入ったりしますが、この場合の"for"は”〜のために”という意味と取った方がよいでしょう。

これは、第2章のタイトルであるとともに、金持ち父さんがロバート少年に教えたレッスンの第一弾でした。

では、一体彼は”金持ち父さん”からどんなレッスンをうけるんでしょうか。そしてそもそも”金持ちになろう”と思った理由はなんだったのでしょう?

※結論からいえば、お金持ちは、”お金を働かせる”術を知っているんですね。






















posted by SHIFT-SYSTEM at 16:16 | Comment(0) | 第2章 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

第一章のまとめ

第一章の解説は今回をもって終了します。

この章では、9歳のロバート少年が、金持ち父さんと、貧乏父さんの考え方を比べて、最終的に”金持ち父さん”の教えに従うことを決断したのでした。”貧乏父さん”は、ロバートの実父、”金持ち父さん”は友人の父でした。ここで、二人の比較をしてみましょう。

貧乏父さん

・教育           … 博士号も有する、最高学府で学んだエリート
・仕事           … 州政府に勤務、教育行政のトップ
・収入           … 政府から高給を受けている
・お金に関する考え方 … 安全第一、リスクをとるな。お金に関することを考えるのはいやしいことだ。
・教育に関する考え方 … 最高の教育を受け、医師や弁護士、MBAなどの高給を得ることができる仕事に就くのが望ましい。

金持ち父さん

・教育           … ハイスクールも出ていない。
・仕事           … 地元で小さな商店などを経営。
・給与           … 事業から得る収入。当時は貧乏父さんよりも低かった。
・お金に関する考え方 … お金の扱い方を学び、利益は再投資する
・教育に関する考え方 … お金に関する教育が必要。

このちがいが、どのようなものなのか?そして、その結果二人はどうなっていくのか…。それが、この本の第2章以降で述べられていくわけです。

次回より、第2章について解説していきましょう。

※お金持ちになるには、やはり師匠がいるのが一番良いようです。






posted by SHIFT-SYSTEM at 19:15 | Comment(0) | 第1章 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月24日

My education about money began. 〜 お金に関する教育が始まった!

Once I made up my mind whom to listen to,my education about money began.

"ひとたび誰の言うことを聞くかを決心すると、私のお金に関する教育が始まった。

9歳のロバート少年は、ついに”金持ち父さん”の言うことを聞くことを決意します。彼は39歳になるまでの実に30年間、彼に教育を続けます。
ロバート・キヨサキはこの時を振り返り、この時の決断を"painful decision(痛みの伴う決断)"だと述べています。

金持ち父さんの教育に従うことは、実の父親である”貧乏父さん”の教えに背をそむけるわけですから、当然でしょう。

実際、この後ロバートは、金持ち父さんと貧乏父さんの教えの間をシーソーのように行き来しながら学び続けるのです。

※日本と比べてアメリカは、お金に関する教育の先進国であることは間違いありません。

















タグ:投資 教育
posted by SHIFT-SYSTEM at 21:53 | Comment(0) | 第1章 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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