”一筋の光が、私たちの頭をよぎった”
ロバートは、考えあぐねたうえ、同じクラスの友人マイクに相談します。マイクは、”金持ち父さん”の実の息子。…といっても、このころの金持ち父さんは、実際に金持ちではなく、ロバート同様、金持ちの子供だらけの小学校ではちょっと浮いた存在です。
そこで、ロバートはマイクを誘って"my first business partner"、そう、”最初のビジネスパートナー”にするのです。
彼らのアイディアはもちろん、”どうしたらお金ができるか?”というもの。彼らは科学の本からそのヒントを得ます。
そして二人は、近所を歩きまわって、使用済みの”toothpaste tubes"(歯磨きのチューブ)を求めて歩きまわります。
近所の人々は最初は”puzzled looks"(困惑した表情)をしていましたが、快く協力してくれました。
では、一体どうして彼らはそんなものを集め始めたのでしょうか?
※お金持ちになるには、ひらめきは大事です。